ミノキシジルの塗り薬(塗りミノ)を選ぶとき、濃度の選択肢がいくつもあるため、どれを選べばいいかわからない時があります。
私の場合、とりあえず高濃度のものを選んでおけばいいかと思い、「リグロースラボ」の15%を個人輸入して治療を開始しました。
使用してみてどうだったかをお伝えします。
最初はよかったものの、副作用が…
購入後、しばらくは問題なく使えました。
M字の薄くなっている部分に使用しましたが、産毛が生えてきたように感じました。
1本目を使い切って問題なさそうだったので2本目を購入!
しかし、しばらくすると異変が生じました…
頭皮にかゆみが出てきました…
かゆすぎて引っ搔いてしまい、一部がかさぶたのようになってしまいました…
問題なく使えている方もいるようなので、あくまでも私の場合ですが、肌に合わなかったようです。
濃いほど効果が高いということはないようです。
5%のミノキシジルに変えた結果
15%のミノキシジルでは濃すぎるということが分かったため、5パーセントのミノキシジルを買いなおして使用を開始しました。
すると、15%のミノキシジルを使っていた時のかゆみはなくなりました。
効果についても、むしろ5%を使ったほうが産毛がしっかり生えてくるように感じました。
あくまでも個人的な感想ですが…
というわけで、私は15%の高濃度ミノキシジル外用薬の使用はおすすめしません。
日本皮膚科学会の診療ガイドラインにも書かれているように、男性の場合5%が最適解なのかもしれません。
ミノキシジル15%はどんな人にオススメか
個人的には高濃度15%のミノキシジル塗り薬の使用はお勧めしません。
継続使用していて、問題が起きていなくて、なおかつ効果を実感している方のみにオススメできます。
初めて塗りミノを使用する方は、男性なら5%、女性なら1%のものを使用することで発毛効果が期待できます。
いずれにしても、医師の適切なアドバイスを受けたうえで使用することをお勧めいたします。
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